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千載一遇

千載一遇

[よみ]

せんざいいちぐう

[意味]

めったにないこと。

[書き下し文]

千載に一たび遇う

[用例]

幸にして苦沙弥先生門下の猫児となって朝夕虎皮の前に侍べるので先生は無論の事迷亭、寒月乃至東風などと云う広い東京にさえあまり例のない一騎当千の豪傑連の挙止動作を寝ながら拝見するのは吾輩にとって千載一遇の光栄である。(夏目漱石『吾輩は猫である』)

[類語]

盲亀浮木 / 曇華一現

Wiktionary』より

カテゴリ:生活

キーワード: 数・単位