[よみ]
りょうとうのいのこ
[意味]
世間知らずで自分の無知に気づかないこと。
[表記]
「豕」は豚のこと。
[語源]
中国遼東地方の農家で白い豚が生まれたのを農民が珍しく思い、天子にこのブタを献上しようと河東まで行ったところで白いブタの群れに会い、無知に気づいて帰郷したという故事から。
[出典]
『後漢書』朱浮
[類語]
坎井之蛙 / 夜郎自大 / 唯我独尊 / 用管窺天
カテゴリ:自己
キーワード: 動物 / 地名
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