[よみ]
さんしこうこう
[意味]
物事を行うときは熟考した上で行動するべきということ。
[表記]
元は慎重になりすぎると迷いが生じて断行できなくなることを戒めた言葉であったが、現在は軽率な行いを戒める言葉として用いられる。
[語源]
中国春秋時代の魯の季文子は三度考えてから実行していたが、孔子はこれを聞いて「二度考えれば十分である」と言った故事から。
[出典]
『論語』公冶長
カテゴリ:知恵・知識
キーワード: 数・単位 / 方角
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