一知半解
一知半解
[よみ]
いっちはんかい
[意味]
あることを、ちょっと見知っていることで、そのことを理解していると思い込む態度。
[用例]
家業は人まかせで生涯のヒマ人だから、競馬もやる、釣もやる、絵や文学にもこる、たしかに考古学なぞにもチョッピリ興をいだいたりもした。何から何まで一知半解であるが、チリもつもれば何とやらで、一知半解のウンチクは頭にあふれ、書物は書斎にあふれている。(坂口安吾 『発掘した美女』)
[類語]
『Wiktionary』より
カテゴリ:知恵・知識
キーワード: 数・単位