阿鼻叫喚
阿鼻叫喚
[よみ]
あびきょうかん
[意味]
災害などにあって激しく泣きわめく様子。「阿鼻」は仏教でいう八大地獄のひとつで、最も厳しいとされる阿鼻地獄のこと。「叫喚」は泣き叫ぶことであるが、八大地獄のひとつでもある。
[用例]
疼痛烈しき時は右に向きても痛く左に向きても痛く仰向になりても痛く、まるで阿鼻叫喚の地獄もかくやと思はるるばかりの事に候。(正岡子規『墨汁一滴』)
[類語]
『Wiktionary』より
カテゴリ:心・感情
キーワード: 身体・器官
[よみ]
あびきょうかん
[意味]
災害などにあって激しく泣きわめく様子。「阿鼻」は仏教でいう八大地獄のひとつで、最も厳しいとされる阿鼻地獄のこと。「叫喚」は泣き叫ぶことであるが、八大地獄のひとつでもある。
[用例]
疼痛烈しき時は右に向きても痛く左に向きても痛く仰向になりても痛く、まるで阿鼻叫喚の地獄もかくやと思はるるばかりの事に候。(正岡子規『墨汁一滴』)
[類語]
『Wiktionary』より
カテゴリ:心・感情
キーワード: 身体・器官