[よみ]
うせきすんいん
[意味]
わずかな時間をも大切にすること。
[表記]
「禹」は夏朝の創始者で古代中国の伝説的な帝の禹王のこと。 「寸陰」はわずかな時間のこと。
[書き下し文]
禹寸陰を惜しむ
[語源]
古代中国の禹が、治水事業のためにわずかな時間も惜しんで仕事に精を出してつとめたという故事から。
[出典]
『晋書』陶侃
カテゴリ:時間
キーワード: 人物
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