有耶無耶
有耶無耶
[よみ]
うやむや
[意味]
曖昧ではっきりとしていない様子。
[語源]
「もやもや」などと同様のオノマトペに対する当て字か。漢文の「有りか無しか」の音読という説は付会と考えられる。
[用例]
生きてあらんほどの自覚に、生きて受くべき有耶無耶の累を捨てたるは、雲の岫を出で、空の朝な夕なを変わると同じく、すべての拘泥を超絶したる活気である。(夏目漱石『虞美人草』)
[類語]
[対語]
『Wiktionary』より
カテゴリ:生活
[よみ]
うやむや
[意味]
曖昧ではっきりとしていない様子。
[語源]
「もやもや」などと同様のオノマトペに対する当て字か。漢文の「有りか無しか」の音読という説は付会と考えられる。
[用例]
生きてあらんほどの自覚に、生きて受くべき有耶無耶の累を捨てたるは、雲の岫を出で、空の朝な夕なを変わると同じく、すべての拘泥を超絶したる活気である。(夏目漱石『虞美人草』)
[類語]
[対語]
『Wiktionary』より
カテゴリ:生活