[よみ]
ごとべいのためにこしをおる
[意味]
わずかな給料のために人の機嫌をとること。
[注釈]
「五斗米」は五斗(現在の五升)の米、転じてわずかな給料のこと。
[語源]
中国晋時代の詩人陶淵明が県の長官をしていたとき、上役が視察に来るから礼服を着るように言われた際に、五斗米のために腰を折るのは嫌だと言って断ったという故事から。
[出典]
『晋書』陶潜伝
[翻訳]
吾不能為五斗米折腰
カテゴリ:仕事
キーワード: 数・単位 / 身体・器官 / 飲食
地域区分:中国の諺
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