[よみ]
とらのこわたし
[意味]
苦しい生計のやりくりのこと。
[語源]
虎が三匹の子を生むと、一匹は必ずどう猛な彪がいて親が目を話すと他の子虎を食おうとするので、川を渡る際に親はまず彪を対岸に渡してから引き返し、次に残った二匹のうちの一匹を対岸に渡すと彪を連れて引き返し、残る一匹を渡し、最後に彪を渡したという故事から。
[出典]
周密撰『癸辛雑識』
カテゴリ:生活
キーワード: 動物
地域区分:中国の諺
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