[よみ]
ろんよりしょうこ
[意味]
物事は、理論や仮定をあれこれ論じても、事実や実例と整合していなければ無意味であるということ。
[注釈]
「論は後証拠は先」「論をせんより証拠を出せ」ともいう。
[用例]
論より証拠、自然派でも浪漫派でも構わないから、一冊の本を取って来て、一句ごとに五六頁順々に調べて見ると分ります。(夏目漱石 『創作家の態度』)
[類句]
経験は最良の師
『Wikiquote』より
カテゴリ:生活
地域区分:日本の諺
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