[よみ]
きゅうじんのこうをいっきにかく
[意味]
長い間の努力も最後の少しの過失によってだめになってしまうこと。
[注釈]
「九仞」は非常に高いこと。 「一簣」はもっこ一杯のこと。 高い山を築くのにも、最後のもっこ1杯の土が足りなければ完成できないことから。
[出典]
『書経』旅獒
[類句]
仏作って魂入れず / ポット一杯のミルクは1滴の毒で台無しになる / 百日の説法屁一つ / 磯際で船を破る
カテゴリ:成功・失敗
キーワード: 数・単位
地域区分:中国の諺
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