[よみ]
ぬれてであわ
[意味]
簡単に大きな利益を得ること。
[語源]
水に濡れた手で粟をつかむと、粟がたくさん付いてくることから。
[用例]
そこでお前を利用してよ、途方もねえ獲物を盗み出したところで、相棒のお前を殺してしまえば濡れ手で粟の掴み取り、一粒だって他へはやらねえ。(国枝史郎 『八ヶ嶽の魔神』)
[類句]
漁夫の利 / 一攫千金
『Wikiquote』より
カテゴリ:生活
キーワード: 植物 / 身体・器官
地域区分:日本の諺
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