[よみ]
ひとをのろわばあなふたつ
[意味]
人を呪うにはそれなりの覚悟が必要だという事。転じて、安易に他人を恨むことを戒める。
[語源]
平安期、加持祈祷を生業とした陰陽師は、人を呪殺しようとするとき、呪い返しに遭うことを覚悟し、墓穴を自分の分も含め二つ用意させたことに由来。
[類句]
軽蔑は感染する / 他人の墓を掘るものは、自らそこに陥る / 人を憎むは身を憎む
『Wikiquote』より
カテゴリ:自己
キーワード: 数・単位 / 人物 / 感情
地域区分:日本の諺
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