[よみ]
ふぐはくいたしいのちはおしし
[意味]
美味な河豚は食いたいが、毒に中(あた)って死ぬ惧れがあるので命が惜しい。危険を伴う物事の実行をためらうことのたとえ。
[用例]
ふぐを恐ろしがって食わぬ者は、「ふぐは食いたし命は惜しし」の古諺に引っかかって味覚上とんだ損失をしている。(北大路魯山人『河豚食わぬ非常識』)
『Wikiquote』より
カテゴリ:生活
キーワード: 動物
地域区分:日本の諺
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