秋茄子は嫁に食わすな
秋茄子は嫁に食わすな
[よみ]
あきなすはよめにくわすな
[意味]
秋に収穫するナス「秋茄子」を嫁に食わせてはいけない。
1.秋茄子は、美味であるので他家からの憎い嫁に食わせてはもったいないという姑の嫁いびりの有様。
2.秋茄子は、種子がないので子宝に恵まれなくなる。
3.秋茄子は、美味であるため過食してしまいがちであるが、毒性のアルカロイドを含有し、健康を害する恐れもあるので、大切な嫁に食べさせてはならない。
4.東洋医学の見方では茄子は体を冷やす食べ物に分類され、特に女性にとって体の冷えは健康によくないため、子供を生んでほしい嫁に茄子を食べさせすぎてはいけない、という戒め。
(1)が一般的な解釈。
『Wikiquote』より
カテゴリ:生活
地域区分:日本の諺