[よみ]
うんでいのさ
[意味]
(白居易の「傷友」より)天と地のように比較にならないほど大きな差があること。雲泥の違い。天地霄壌(しょうじょう)の差。月鼈(げつべつ)の差。
[用例]
今まで物理学校で毎日先生先生と呼びつけていたが、先生と呼ぶのと、呼ばれるのは雲泥の差だ。(夏目漱石『坊っちゃん』)
[類句]
霄壌の差 / 天地、夏冬、雪と墨 / 提灯に釣鐘 / 月と鼈 / 雪と墨
『Wikiquote』より
カテゴリ:自然
キーワード: 自然
地域区分:日本の諺
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