[よみ]
おなじかまのめしをくう
[意味]
同じ共同体が同じものを食べることによって、同体としての帰属意識を持つこと。あるいはそれを強化すること。
[用例]
兵馬とても、理由なしに唆かされて、それに応ずるほどの愚か者でなし、ことに山崎は京都にいた時分には、同じ壬生の新撰組で、同じ釜の飯を食った人である。(中里介山 『大菩薩峠 無明の巻』)
『Wikiquote』より
カテゴリ:社会
キーワード: 飲食 / 物品
地域区分:日本の諺
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