鬼に金棒
鬼に金棒
[意味]
強い者に更に強さが加わり、無敵となること。
[注釈]
「金棒」は「鉄棒」とも。
「鬼に金梃」「鬼に鉄杖」ともいう。
[語源]
何も持たなくても強い鬼に、武器となる鉄棒を持たせるという意から。
[用例]
なんにも出来なくても、人間さえ出来ておれば、立派なものだ。いわんや人間が出来ておって物が出来るとしたら鬼に金棒だ。(北大路魯山人『世界の「料理王逝く」ということから』)
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