[よみ]
いしはくじゃく
[意味]
意志が弱く物事をやりとげようとする気持ちや、自分で決断を下す強い判断力に欠け、我慢強くないこと。
[用例]
結局中毒などというものは、入院してもダメである。一種の意志薄弱から来ていることであるから、入院して、他からの力や強制で治してみても、本来の意志薄弱を残しておく限りは、どうにもならない。(坂口安吾『安吾巷談 麻薬・自殺・宗教』)
[類語]
優柔不断 / 薄志弱行
[対語]
進取果敢
『Wiktionary』より
カテゴリ:心・感情
キーワード: 感情
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