直情径行
直情径行
[よみ]
ちょくじょうけいこう
[意味]
感情のままにものを言ったり、行動したりすること。
[書き下し文]
情を直して径ちに行う
[出典]
『礼記』「檀弓・下」【原文】有直情而径行者、戎狄之道也。【書き下し文】情を直く(なおく)して経ちに(ただちに)に行うある者有り(あり)、戎狄(じゅうてき)の道なり。
[用例]
直情径行は今も昔も医し(いやし)難き余の病なりしかば、数ば大声を発し、論戦若し危きに及べば所謂横紙破りの我慢をも言出だしき。(山路愛山『透谷全集を読む』)
『Wiktionary』より
カテゴリ:行動
キーワード: 感情