[よみ]
かんがくいんのすずめはもうぎゅうをさえずる
[意味]
いつも見聞きしていることは、いつのまにか覚えてしまうということ。
[注釈]
「勧学院」は平安時代の藤原氏の大学別曹のこと。 「蒙求」は中国の児童用教科書のこと。 勧学院にすむ雀が、学生が朗読する蒙求を覚えてさえずるようになった意から。
[類句]
門前の小僧習わぬ経を読む
[反対句]
習わぬ経は読めぬ
カテゴリ:知恵・知識
キーワード: 動物
地域区分:日本の諺
ランダム表示する
スマートフォン、フィーチャーフォンからも閲覧できます
http://kotopawa.com/