[よみ]
いしばしをたたいてわたる
[意味]
どんなに安全そうなことでも十分に確認してから行動することのたとえ。
[用例]
堂々たる敗北振りは日本戦史の圧巻で、家康は石橋を叩いて渡る男ではない。武将でもなければ、政治家でもない。蓋し稀有なる天才の一人であつた。天才とは何ぞや。自己を突き放すところに自己の創造と発見を賭るところの人である。(坂口安吾『二流の人』)
[類句]
浅い川も深く渡れ / 転ばぬ先の杖 / 念には念を入れよ
『Wikiquote』より
カテゴリ:行動
地域区分:日本の諺
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