アルベルト・シュヴァイツァーの名言
我々の人生は、我々の生きようとする意志と世界との対決であり、この対決において我々は、生きようとする意志を低下させないように、たえず抵抗しなければならない。
我々は常に悲観論の深淵に沿って、ごろごろした石を踏んで歩いて行く。
我々が自分の生活あるいは人類の歴史において体験するものが、我々の生きようとする意志を圧迫し、我々から生気と思慮を奪ってしまうならば、我々は支えを失い、崩れる石に足をとられて深みに落ちるかもしれない。
しかし、我々を下で待ちうけているものが死であることを知るがゆえに、我々は再び小道をよじ登るのである。
カテゴリ:人生