[よみ]
にろくじちゅう
[意味]
一日中、ずっと、いつでも。
[語源]
江戸時代の十二支に基づく1日を12分割する時法において、昼の六時と夜の六時を合わせた言い回し。
[用例]
従っていかに吾輩の主人が、二六時中精細なる描写に価する奇言奇行を弄するにも関らず逐一これを読者に報知するの能力と根気のないのははなはだ遺憾である(夏目漱石 『吾輩は猫である』)
[類語]
四六時中
『Wiktionary』より
カテゴリ:生活
キーワード: 数・単位 / 方角 / 時
ランダム表示する
スマートフォン、フィーチャーフォンからも閲覧できます
http://kotopawa.com/