[よみ]
せっぷのうたがい
[意味]
疑い始めると、全てが怪しく思えてしまうこと。
[注釈]
「窃鈇」は斧を盗むこと。
[語源]
斧をなくした人が隣の子供が盗んだのではないかと疑い、疑いはじめると子供の行動すべてが怪しく思えたが、なくした斧が見つかると子供の行動にどこにも怪しさが感じなくなったという話から。
[出典]
『列子』説符
[類句]
杯中の蛇影 / 疑心暗鬼を生ず
カテゴリ:心・感情
キーワード: 物品
地域区分:中国の諺
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