[よみ]
こうかいさきにたたず
[意味]
何かしてしまった後で悔やんでも、もうすでに取り返しがつかないこと、したがって、後で悔やまないように、事前に熟考すべきである、ということ。
[用例]
ミルキ閣下は、やっと今になって、女大臣の策動にかかって、愛する美しきミルキ夫人と智慧の神コハクを喪ったことを知り、じだんだ踏んだが、後悔は先に立たなかった。(海野十三 『十八時の音楽浴』)
[類句]
後悔はいつも後にある / 例え後悔しても遅い、その時は何もできる事はない / 覆水盆に返らず
『Wikiquote』より
カテゴリ:幸福・不幸
キーワード: 感情 / 方角
地域区分:日本の諺
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