[よみ]
たいぜんじじゃく
[意味]
緊迫した状況にあっても常に落ち着き払っていて冷静な様。「自若」は普段の自分、「泰然」は落ち着いて動じない様を表す。
[用例]
この分でいると、教場内へ乱入し兼ねまじき勢いに見えましたけれど、与八は泰然自若として驚きませんでした。(中里介山 『大菩薩峠 恐山の巻』)
[類語]
余裕綽綽 / 神色自若 / 言笑自若 / 意気自如
[対語]
周章狼狽 / 右往左往
『Wiktionary』より
カテゴリ:心・感情
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