[よみ]
てまえみそ
[意味]
自分で自分を褒めること。自己の行動について卑下の表現として用いる例が多い。
[語源]
自家製の味噌を客に振る舞うことから
[用例]
「でございましょう。そうなくっちゃ、とてもああいう傑作は、お出来になりますまい。してみますと、先生は歌も発句もお作りになると、こうにらんだ手前の眼光は、やっぱりたいしたものでございますな。これはとんだ手前味噌になりました。」(芥川龍之介『戯作三昧』)
[類語]
弊帚千金 / 自画自賛
『Wiktionary』より
カテゴリ:自己
キーワード: 身体・器官 / 飲食 / 方角
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