[よみ]
なんかのゆめ
[意味]
人生の栄枯盛衰のはかないこと。
[注釈]
「柯」は木の枝のこと。
[語源]
中国唐の淳于棼が酒に酔って槐の木の下で眠り、大槐安国に行き、王の娘と結婚し、南柯郡の太守となり栄華をきわめるという夢を見たが、夢からさめると大槐安国は槐の木の中の蜂の巣であったという故事から。
[出典]
『南柯大守伝』
[類句]
邯鄲の夢
カテゴリ:生活
キーワード: 植物 / 方角
地域区分:中国の諺
ランダム表示する
スマートフォン、フィーチャーフォンからも閲覧できます
http://kotopawa.com/