[よみ]
けんかすぎてのぼうちぎり
[意味]
時機を逃して、なんの役にも立たないこと。
[注釈]
「棒乳切り」は喧嘩に使うような棍棒のこと。 「争い果てての棒乳切り」「諍い果てての乳切り木」ともいう。
[類句]
燃えついてからの火祈祷 / 後の祭り / 夏炉冬扇 / 火事あとの火の用心 / 葬礼帰りの医者話 / 戦を見て矢を矧ぐ
[反対句]
暮れぬ先の提灯
カテゴリ:時間
キーワード: 物品 / 時
地域区分:日本の諺
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