[よみ]
あつさわすれればかげわすれる
[意味]
苦しいときに人から受けた恩も、しばらくするとその恩をすぐ忘れてしまうこと。
[注釈]
暑さが去ると、日差しを遮ってくれた木陰のありがたみを忘れることから。
[類句]
喉元過ぎれば熱さを忘れる / 雨晴れて笠を忘れる / 魚を得て筌を忘る
カテゴリ:人
地域区分:日本の諺
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