[よみ]
ゆうれいのしょうたいみたりかれおばな
[意味]
不安を抱いていると、何でもないものでも恐ろしいものに見えてしまうが、よく見てみると平凡なものであるということ。
[注釈]
「枯れ尾花」は枯れたススキの穂のこと。 「化け物の正体見たり枯れ尾花」ともいう。
[類句]
落ち武者は薄の穂にも怖ず / 杯中の蛇影 / 疑心暗鬼を生ず
カテゴリ:心・感情
キーワード: 植物 / 身体・器官
地域区分:日本の諺
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